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エリフまたこたへていは
Furthermore Elihu answered and said,


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なんぢら智慧󠄄ちゑあるものわがことば知識ちしきあるものわれみゝかたむけよ
Hear my words, O ye wise men; and give ear unto me, ye that have knowledge.


(Whole verse)
〔箴言1章5節〕
5 智慧󠄄ちゑあるものこれきゝがくにすすみ 哲者さときもの智略ちりやくをうべし
〔コリント前書10章15節〕
15 われ慧󠄄さとものふごとくはん、ふところを判󠄄斷はんだんせよ。
〔コリント前書14章20節〕
20 兄弟きゃうだいよ、智慧󠄄ちゑおいては子供こどもとなるな、あくおいては幼兒をさなごとなり、智慧󠄄ちゑおいては成人おとなとなれ。

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くち食󠄃物くひものあじはふごとくみゝ言詞ことばわきまふ
For the ear trieth words, as the mouth tasteth meat.


mouth
〔ヨブ記31章30節〕
30われこれ生命いのちのろもとめてわれくちつみをかさしめしごとことあらず)
〔ヨブ記33章2節〕
2 われくちひらしたくちなかうごかす
the ear
〔ヨブ記6章30節〕
30 わがした不義ふぎあらんや わがくちあしものわきまへざらんや
〔ヨブ記12章11節〕
11 みゝ説話ことばわきまへざらんや そのさまあたかもくち食󠄃物くひものあじはふがごとし
〔コリント前書2章15節〕
15 されどれいぞくするものは、すべてのことをわきまふ、しかしておのれひとわきまへらるることなし。
〔ヘブル書5章14節〕
14 かた食󠄃物しょくもつ智力ちりょく練習れんしふして善惡ぜんあくわきまふる成人おとなもちふるものなり。

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われらみづか是非ぜひきはめ われらもろともに善惡ぜんあくあきらかにせん
Let us choose to us judgment: let us know among ourselves what is good.


choose
〔士師記19章30節〕
30 これものみないふイスラエルの子孫ひと〴〵がエジプトのよりいでのぼりしより今日こんにちにいたるまでかくのごときことおこなはれしことなくえしことなしおもひをめぐらしあひはかりてふことをせよ
〔士師記20章7節〕
7 汝等なんぢらみなイスラエルの子孫ひと〴〵なりいまなんぢらの意󠄃見おもひ思考かんがへをのべよ
〔ヨブ記34章36節〕
36 ねがはくはヨブ終󠄃をはりまでこゝろみられんことをあしひとのごとくに應答こたへをなせばなり
〔コリント前書6章2節〕
2 なんぢらぬか、聖󠄄徒せいとさばくべきものなるを。もしなんぢらにさばかれんには、なんぢいとちひさことさばくにらぬものならんや。~(5) わがふはなんぢらをはづかしめんとてなり。なんぢのうちに兄弟きゃうだいうちのことをさばかしこきもの一人ひとりだになく、 〔コリント前書6章5節〕
〔ガラテヤ書2章11節〕
11 れどケパがアンテオケにきたりしときむべきことのありしをもて、面前󠄃まのあたりこれとあらそひたり。~(14) れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
〔テサロニケ前書5章21節〕
21 すべてのことこゝろみてきものをまもり、
know
〔イザヤ書11章2節〕
2 そのうへにヱホバのれいとゞまらん これ智慧󠄄ちゑ聰明そうめいれい 謀略ぼうりやく才能さいのうれい 知識ちしきれい ヱホバをおそるるのれいなり~(5) 正義せいぎはそのこしおびとなり 忠信ちゆうしんはそののおびとならん
〔イザヤ書11章5節〕
〔ヨハネ傳7章24節〕
24 外貌うはべによりてさばくな、たゞしき審判󠄄さばきにてさばけ』
〔ロマ書12章2節〕
2 又󠄂またこのならふな、かみ御意󠄃みこゝろぜんにしてよろこぶべく、かつ全󠄃まったきことをわきまらんためにこゝろへてあらたにせよ。

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それヨブはわれたゞかみわれにたゞしき審判󠄄さばきほどこしたまはず
For Job hath said, I am righteous: and God hath taken away my judgment.


God
〔ヨブ記9章17節〕
17 かれ大風おほかぜをもてわれ擊碎うちくだゆゑなくしてわれ衆多おほくきず負󠄅おは
〔ヨブ記27章2節〕
2 われにたゞしき審判󠄄さばきほどこしたまはざるかみ わが心魂たましひをなやましたま全󠄃能者ぜんのうしやこれかみ
I
〔ヨブ記10章7節〕
7 されどもなんぢはすでにわれつみなきをしりたまふ またなんぢよりすくひいだしものなし
〔ヨブ記11章4節〕
4 なんぢわがをしへたゞわれなんぢ前󠄃まへ潔󠄄きよしと
〔ヨブ記16章17節〕
17 しかれどもわがには不義ふぎあることく わが祈禱いのりきよ
〔ヨブ記29章14節〕
14 われ正義ただしきまた正義ただしき所󠄃ところとなれり 公義こうぎうはぎのごとく冠冕かんむりのごとし
〔ヨブ記32章1節〕
1 ヨブみづからおのれ正義ただしとするによりこのにんものこれこたふること
〔ヨブ記33章9節〕
9 われは潔󠄄淨いさぎよくしてとがなし われつみなくあしことわがにあらず

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われはたゞしかれどもいつはものとせらる われとがなけれどもわが矢創やきずいえがたしと
Should I lie against my right? my wound is incurable without transgression.


I
〔ヨブ記27章4節〕
4 わがくちあくいはず わがした謊言いつはりかたらじ~(6) われかたくわが正義ただしきたもちてこれすてわれいままで一にちこゝろせめられしことなし 〔ヨブ記27章6節〕
wound
〔ヨブ記6章4節〕
4 それ全󠄃能者ぜんのうしやわがにいりわが魂神たましひそのどくのめかみ畏怖おそれわれおそ
〔ヨブ記16章13節〕
13 その射手いてわれをめぐかこめり やがて情󠄃なさけもなくわがこし透󠄃とほし わがきもながいだしめたまふ

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何人なにびとかヨブのごとくならんかれ罵言ののしりみづのごとくに
What man is like Job, who drinketh up scorning like water?


(Whole verse)
〔申命記29章19節〕
19 かゝひとはこの呪詛のろひことばきくもそのこゝろみづか幸福さいはひなりとおもひていはわれはわがこゝろ剛愎かたくなにしてことをなすもなほ平󠄃安へいあんなり終󠄃つひにはゑひ飽󠄄あけものをもてかわけるもののぞくにいたらんと
〔ヨブ記15章16節〕
16 いはんやつみることみづのむがごとくする憎にくむべきけがれたるひとをや
〔箴言1章22節〕
22 なんぢらつたなきもののつたなきをあい嘲笑者あざけるもののあざけりをたのしみ おろかなるもの知識ちしきにくむは幾時いつまでぞや
〔箴言4章17節〕
17 不義ふぎのパンを食󠄃くら暴虐󠄃しへたげさけめばなり

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あしこと者等ものどもまじはり 惡人あくにんとともにあゆむなり
Which goeth in company with the workers of iniquity, and walketh with wicked men.


(Whole verse)
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔ヨブ記11章3節〕
3 なんぢ空󠄃むなしきことばあにひとをしてくちとぢしめんや なんぢあざけらばひとなんぢをしてはぢしめざらんや
〔ヨブ記15章5節〕
5 なんぢのつみなんぢのくちをしなんぢはみづからえらびて狡猾人さかしらびとしたもち
〔詩篇1章1節〕
1 あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず あざけるもののにすわらぬものはさいはひなり
〔詩篇26章4節〕
4 われはむなしきひととともにすわらざりき あくをいつはりかざるものとともにはゆかじ
〔詩篇50章18節〕
18 なんぢ盜人ぬすびとをみればこれをよしとし姦淫たはれをおこなふものの伴󠄃侶かたうどとなれり
〔詩篇73章12節〕
12 よかれらはあしきものなるにつねにやすらかにしてそのとみましくははれり~(15) われもしかゝることを述󠄃のべんといひしならばわれなんぢが子輩こらをあやまらせしならん 〔詩篇73章15節〕
〔箴言1章15節〕
15 彼等かれらとともに途󠄃みちあゆむことなかれ なんぢあしとどめてそのみちにゆくことなか
〔箴言2章12節〕
12 あし途󠄃みちよりすくひ虛僞いつはりをかたるものよりすくはん
〔箴言4章14節〕
14 邪曲よこしまなるもの途󠄃みちることなかれ 惡者あしきものみちをあやむことなか
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔コリント前書15章33節〕
33 なんぢらあざむかるな、しき交際まじはり風儀ならはし害󠄅そこなふなり。

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すなはちかれいへらく ひとかみしたしむともえきなしと
For he hath said, It profiteth a man nothing that he should delight himself with God.


It
〔ヨブ記9章22節〕
22 みな同一ひとつなり ゆゑわれかみ完全󠄃まつたきものあしきものとをしくほろぼしたまふと
〔ヨブ記9章23節〕
23 災禍わざはひ俄然にはかひところごとことあればかれつみなきもの苦痛くるしみわらたまふ
〔ヨブ記9章30節〕
30 われ雪󠄃ゆきみづをもてあら灰󠄃汁あくをもて潔󠄄きよむるとも
〔ヨブ記9章31節〕
31 なんぢわれをけがらはしき穴󠄄あななかおとしいれたまはん しかしてわがころもわれいとふにいたらん
〔ヨブ記21章14節〕
14 しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず~(16) かれらの福祿さいはひかれらのちからよるにあらざるなり あくにん希圖はかりごとわれくみする所󠄃ところにあらず 〔ヨブ記21章16節〕
〔ヨブ記21章30節〕
30 すなはち滅亡ほろびあくにん遺󠄃のこされ はげしきいかりあくにんたづさへいださる
〔ヨブ記22章17節〕
17 かれかみいひけらく我儕われらはなれたまへ 全󠄃能者ぜんのうしやわれらのためになになすことをんと
〔ヨブ記35章3節〕
3 すなはちなんぢいへらく これわれなにえきあらんや つみをかすにくらぶればなにまさるところかあらんと
〔マラキ書3章14節〕
14 なんぢらはいへらくかみ服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへかなしみてあゆみたりとてなにえきあらんや
delight
〔ヨブ記27章10節〕
10 かれ全󠄃能者ぜんのうしやよろこばんや つねかみよばんや
〔詩篇37章4節〕
4 ヱホバによりて歡喜よろこびをなせ ヱホバはなんぢがこゝろのねがひをなんぢにあたへたまはん

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さればなんぢらこゝろある人々ひと〴〵われかみあくすことをきはめて全󠄃能者ぜんのうしや不義ふぎおこなふこときはめて
Therefore hearken unto me, ye men of understanding: far be it from God, that he should do wickedness; and from the Almighty, that he should commit iniquity.


far
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔申命記32章4節〕
4 ヱホバはいはにましましてその行爲わざまつたくその道󠄃みちはみなたゞしまた眞實まことあるかみにましましてあしきところたゞたゞしくしてなほくいます
〔歴代志略下19章7節〕
7 されなんぢらヱホバをおそつゝしみてわざをなせわれらのかみヱホバはあしことなくひと偏󠄃視かたよりみることなく賄賂まひなひとることなければなり
〔ヨブ記8章3節〕
3 かみあに審判󠄄さばきまげたまはんや 全󠄃能者ぜんのうしやあに公義こうぎまげたまはんや
〔ヨブ記36章23節〕
23 たれかかれのためにその道󠄃みちさだめしものあらんや たれかなんぢはあしことをなせりとふことを
〔ヨブ記37章23節〕
23 全󠄃能者ぜんのうしやはわれらはかりきはむることをかれちからおほいなるものにいまし審判󠄄さばきをも公義こうぎをもまげたまはざるなり
〔詩篇92章15節〕
15 ヱホバのなほきものなることをしめすべし ヱホバはわがいはなりヱホバには不義ふぎなし
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや
〔ロマ書3章4節〕
4 けっしてしからず、ひとをみな虛僞いつはりものとすともかみ誠實まこととすべし。しるして 『なんぢはことばにてとせられ、 さばかるるとき勝󠄃かち得給えたまはんためなり』とあるがごとし。
〔ロマ書3章5節〕
5 れどわれらの不義ふぎかみあらはすとせばなにはんか、いかりくはへたまふかみ不義ふぎなるか(こはひとふごとくふなり)
〔ロマ書9章14節〕
14 らばなにをかはん、かみには不義ふぎあるか。けっしてしからず。
〔ヤコブ書1章13節〕
13 ひといざなはるるとき『かみわれをいざなひたまふ』とふな、かみあくいざなはれたまはず、又󠄂またみづからひといざなたまふことなし。
understanding
〔ヨブ記34章2節〕
2 なんぢら智慧󠄄ちゑあるものわがことば知識ちしきあるものわれみゝかたむけよ
〔ヨブ記34章3節〕
3 くち食󠄃物くひものあじはふごとくみゝ言詞ことばわきまふ
〔ヨブ記34章34節〕
34 こゝろある人々ひと〴〵われいはわれきくところの智慧󠄄ちゑある人々ひと〴〵いは
〔箴言6章32節〕
32 婦󠄃をんな姦淫かんいんをおこなふもの智慧󠄄ちゑなきなり これおこなものはおのれの靈魂たましひほろぼ
〔箴言15章32節〕
32 をしへをすつるもの自己おのれ生命いのちをかろんずるなり 懲治こらしめをきくもの聰明さとり

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かへつてひと所󠄃爲しはざをそのむくひとをしてその行爲おこなひにしたがひてるところあらしめたまふ
For the work of a man shall he render unto him, and cause every man to find according to his ways.


cause
〔箴言1章31節〕
31 おの途󠄃みち食󠄃くらひおのれの策略はかりごと飽󠄄あくべし
〔ガラテヤ書6章7節〕
7 みづかあざむくな、かみあなどるべきものにあらず、ひと所󠄃ところは、その所󠄃ところとならん。
〔ガラテヤ書6章8節〕
8 おのにくのためにものにくによりて滅亡ほろびりとり、御靈みたまのためにもの御靈みたまによりて永遠󠄄とこしへ生命いのちりとらん。
the work
〔ヨブ記33章26節〕
26 かれかみいのらばかみかれを顧󠄃かへりみ かれをしてその御面みかほよろこびることをせしめたまはん かみひと正義ただしきむくいをなしたまふべし
〔詩篇62章12節〕
12 ああしゆよあはれみもまたなんぢにあり なんぢはひとおのおののわざにしたがひてむくいをなしたまへばなり
〔箴言24章12節〕
12 なんぢわれらこれらずといふともこゝろをはかるものこれをさとらざらんや なんぢ靈魂たましひをまもるものこれをしらざらんや かれはおのおのの行爲おこなひによりてひとむくゆべし
〔エレミヤ記32章19節〕
19 なんぢ謀略みはかりおほいなりなんぢことをなすにちからありなんぢひとのこどもらのもろ〳〵途󠄃みちみそなはしおのおののおこなひしたがひその行爲わざによりてこれむくいいたまふ
〔エゼキエル書33章17節〕
17 なんぢたみ人々ひと〴〵しゆ道󠄃みちたゞしからずとされまこと彼等かれら道󠄃みちたゞしからざるなり~(20) しかるになんぢらはしゆ道󠄃みちたゞしからずといふイスラエルのいへわれ各人おの〳〵行爲わざにしたがひて汝等なんぢらさばくべし
〔エゼキエル書33章20節〕
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔ロマ書2章6節〕
6 かみはおのおのの所󠄃作しわざしたがひてむくい、
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
〔ヨハネ黙示録22章12節〕
12 よ、われむくいをもて速󠄃すみやかにいたらん、各人おのおの行爲おこなひしたがひてこれあたふべし。

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かならずかみあしことをなしたまはず全󠄃能者ぜんのうしや審判󠄄さばきまげたまはざるなり
Yea, surely God will not do wickedly, neither will the Almighty pervert judgment.


pervert
〔ヨブ記8章3節〕
3 かみあに審判󠄄さばきまげたまはんや 全󠄃能者ぜんのうしやあに公義こうぎまげたまはんや
surely
〔詩篇11章7節〕
7 ヱホバはただしきものにしてただしきことをあいしたまへばなり なほきものはその聖󠄄顏みかほをあふぎみん
〔詩篇145章17節〕
17 ヱホバはそのすべての途󠄃みちにただしく そのすべての作爲みわざにめぐみふかし
〔ハバクク書1章12節〕
12 ヱホバわがかみわが聖󠄄者せいしやなんぢ永遠󠄄えいゑんよりいますにあらずや われらはなじ ヱホバよなんぢこれ審判󠄄さばきのためにまうけたまへり いはなんぢこれ懲戒こらしめのためにたてたまへり
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや

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たれかこのかれゆだねしものあらん たれ全󠄃ぜん世界せかいさだめしものあらん
Who hath given him a charge over the earth? or who hath disposed the whole world?


Who hath given
〔歴代志略上29章11節〕
11 ヱホバよ權勢いきほひ能力ちから榮光さかえ光輝かがやき威光ゐくわうとはなんぢぞくすべてんにあるものにあるものはみななんぢぞくすヱホバよくにもまたなんぢぞくなんぢ萬有ばんいうかしらあがめられたまふ
〔ヨブ記36章23節〕
23 たれかかれのためにその道󠄃みちさだめしものあらんや たれかなんぢはあしことをなせりとふことを
〔ヨブ記38章4節〕
4 もとゐすゑたりしときなんぢは何處いづこにありしや なんぢもし頴悟さとりあらばへ~(41) またからす かみにむかひてよばはり 食󠄃物くひものなくして徘徊ゆきめぐとき からすあたふるものたれぞや 〔ヨブ記38章41節〕
〔ヨブ記40章8節〕
8 なんぢわが審判󠄄さばきすてんとするや われとして自身おのれとせんとするや~(11) なんぢの溢󠄃あふるる震怒いかりもらたかぶるものとめてこれをことごとくひくくせよ 〔ヨブ記40章11節〕
〔箴言8章23節〕
23 永遠󠄄えいゑんより元始はじめよりあらざりし前󠄃さきよりわれたてられ~(30) われはそのかたはらにありて創造󠄃者つくりてとなり 日々ひびよろこつねにその前󠄃まへたのしみ 〔箴言8章30節〕
〔イザヤ書40章13節〕
13 たれかヱホバのみたまをみちびきその議士はかりびととなりてをしへしや
〔イザヤ書40章14節〕
14 ヱホバはたれとともにはかりたまひしや たれかヱホバをさとくしこれに公平󠄃こうへい道󠄃みちをまなばせ知識ちしきをあたへ明通󠄃さとりのみちをしめしたりしや
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
〔ロマ書11章34節〕
34 『たれかしゅこゝろりし、たれかその議士はかりびととなりし。~(36) これすべてのものかみよりかみによりてり、かみすればなり、榮光えいくわうとこしへにかみにあれ。アァメン。 〔ロマ書11章36節〕
the whole world

前に戻る 【ヨブ記34章14節】

かみもしそのこゝろおのれにのみもちひ そのれい氣息いきとをおのれ收回ひきもどしたまはば
If he set his heart upon man, if he gather unto himself his spirit and his breath;


he gather
〔詩篇104章29節〕
29 なんぢみかほをおほひたまへば彼等かれらはあわてふためく なんぢかれらの氣息いきをとりたまへばかれらはしにちりにかへる
〔イザヤ書24章22節〕
22 かれらは囚人めしうどあなにあつめらるるごとくあつめられて 獄中ひとやのうちにとざされおほくのをへてのちつみせらるべし
set
〔ヨブ記7章17節〕
17 ひと如何いかなるものとしてなんぢこれをおほいにし これこゝろとめ
〔ヨブ記9章4節〕
4 かみこゝろ慧󠄄かしこちからつよくましますなり たれかみ逆󠄃さからひてそのやすからんや
upon man

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もろもろの血肉けつにくことごとくほろひとまたちりにかへるべし
All flesh shall perish together, and man shall turn again unto dust.


(Whole verse)
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔ヨブ記30章23節〕
23 われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
〔詩篇90章3節〕
3 なんぢひとちりにかへらしめてのたまはく ひとよなんぢらかへれと~(10) われらがとしをふる七十歳ななそじにすぎず あるひはすこやかにして八十歳やそじにいたらん されどそのほこるところはただ勤勞きんらうとかなしみとのみ そのさりゆくこと速󠄃すみやかにしてわれらもまたとびれり 〔詩篇90章10節〕
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔イザヤ書27章4節〕
4 われにいきどほりなしねがはくは荊棘いばらおどろのわれとたゝかはんことを さらばわれすすみ迎󠄃むかへてみなもろともに焚盡やきつくさん
〔イザヤ書57章16節〕
16 われかぎりなくはあらそはじわれたえずはいからじ しからずばひとのこころがまへにおとろへん わが造󠄃つくりたるれいはみなしからん

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なんぢもしさとることを請󠄃われけわが言詞ことばこゑみゝそばだてよ
If now thou hast understanding, hear this: hearken to the voice of my words.


(Whole verse)
〔ヨブ記12章3節〕
3 われもなんぢらとおなじくこゝろあり われはなんぢらのしたたゝたれなんぢらのいひごとことしらざらんや
〔ヨブ記13章2節〕
2 なんぢらがるところはわれもこれをわれなんぢらに劣らず~(6) 請󠄃ふわがろんずる所󠄃ところくちびるにて辨爭いひあらそ所󠄃ところけ 〔ヨブ記13章6節〕

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公義ただしきにくものあにををさむるをんや なんぢあに至義いとただしものあししとすべけんや
Shall even he that hateth right govern? and wilt thou condemn him that is most just?


even
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔サムエル後書23章3節〕
3 イスラエルのかみいひたまふイスラエルのいはわれにつげたまふひとたゞしをさむるものかみおそれてをさむるもの
〔ロマ書3章5節〕
5 れどわれらの不義ふぎかみあらはすとせばなにはんか、いかりくはへたまふかみ不義ふぎなるか(こはひとふごとくふなり)~(7) わが虛僞いつはりによりてかみ誠實まこといよいよあらはれ、その榮光えいくわうとならんには、いかわれなほ罪人つみびととしてさばかるることあらん。 〔ロマ書3章7節〕
govern
無し
wilt
〔サムエル後書19章21節〕
21 しかるにゼルヤのアビシヤイこたへていひけるはシメイはヱホバのあぶらそそぎしもののろひたるによりそれがためにころさるべきにあらずやと
〔ヨブ記1章22節〕
22 このことにおいてヨブは全󠄃まつたつみをかさずかみにむかひておろかなることをいはざりき
〔ヨブ記40章8節〕
8 なんぢわが審判󠄄さばきすてんとするや われとして自身おのれとせんとするや
〔ロマ書9章14節〕
14 らばなにをかはん、かみには不義ふぎあるか。けっしてしからず。

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わうたるものにむかひてなんぢ邪曲よこしまなりと牧伯つかさたるものにむかひてなんぢらはあししといふべけんや
Is it fit to say to a king, Thou art wicked? and to princes, Ye are ungodly?


(Whole verse)
〔出エジプト記22章28節〕
28 なんぢかみのゝしるべからずたみ主長つかさのろふべからず
〔箴言17章26節〕
26 義者ただしきものばつするはよからず たふとものをそのただしきがためにうつよからず
〔使徒行傳23章3節〕
3 こゝにパウロふ『しろりたるかべよ、かみなんぢをたまはん、なんぢ律法おきてによりてわれさばくためにしながら、律法おきてもとりてわれつことをめいずるか』
〔使徒行傳23章5節〕
5 パウロふ『兄弟きゃうだいたちよ、われそのだい祭司さいしたることをらざりき。しるして「なんぢのたみつかさをそしるからず」とあればなり』
〔ロマ書13章7節〕
7 なんぢその負󠄅債おひめをおのおのにつくのへ、みつぎくべきものみつぎををさめ、ぜいくべきものぜいををさめ、おそるべきものをおそれ、尊󠄅たふとぶべきものをたふとべ。
〔ペテロ前書2章17節〕
17 なんぢらすべてのひとうやまひ、兄弟きゃうだいあいし、かみおそれ、わう尊󠄅たふとべ。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。
〔ユダ書1章8節〕
8 かくのごとく、かのゆめものどももにくけがし、權威けんゐあるものかろんじ、尊󠄅たふともののゝしる。

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まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり
How much less to him that accepteth not the persons of princes, nor regardeth the rich more than the poor? for they all are the work of his hands.


accepteth
〔申命記10章17節〕
17 なんぢかみヱホバはかみかみしゆしゆおほいにしてかつ權能ちからあるおそるべきかみにましましひと偏󠄃かたよずまた賄賂まひなひうけ
〔歴代志略下19章7節〕
7 されなんぢらヱホバをおそつゝしみてわざをなせわれらのかみヱホバはあしことなくひと偏󠄃視かたよりみることなく賄賂まひなひとることなければなり
〔ヨブ記13章8節〕
8 なんぢかみため偏󠄃かたよるや またかれのためにあらそはんとするや
〔使徒行傳10章34節〕
34 ペテロくちひらきてふ、
   『われいままことにる、かみ偏󠄃かたよることをせず、
〔ロマ書2章11節〕
11 そはかみには偏󠄃かたよたまふことければなり。
〔ガラテヤ書2章6節〕
6 しかるに、かのあるものどもより――かれらは如何いかなるひとなるにもせよ、われには關係かゝはりなし、かみひと外面うはべたまはず――にかのあるものどもはわれなにをもくはへず、
〔エペソ書6章9節〕
9 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもしもべたいおこなひて威嚇おびやかしめよ、そはかれらとなんぢらとのしゅてんいまして偏󠄃かたよたまふことなきをなんぢればなり。
〔コロサイ書3章25節〕
25 不義ふぎおこなものはその不義ふぎむくいけん、しゅ偏󠄃かたよたまふことなし。
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
princes
〔ヨブ記12章19節〕
19 祭司さいしたち裸體はだかにしてとらへゆき 權力ちからあるものほろぼし
〔ヨブ記12章21節〕
21 侯伯きみたる者等ものども恥辱はぢかうむらせ つよものおび
〔詩篇2章2節〕
2 のもろもろのわうはたちかまへ群伯をさらはともにはかり ヱホバとその受膏者じゆかうじやとにさからひていふ~(4) てんするものわらひたまはん しゆかれらをあざけりたまふべし 〔詩篇2章4節〕
〔傳道之書5章8節〕
8 なんぢくにうち貧󠄃まづしもの虐󠄃遇󠄃しへたぐことおよび公道󠄃おほやけ公義ただしきまぐることあるをるもそのことあるをあやしむなかれ はそのくらゐたかひとよりもたかものありてそのひとうかがへばなり又󠄂またそれよりもたかものあるなり
〔イザヤ書3章14節〕
14 ヱホバきたりておのがたみ長老ちやうらうともろもろのきみとをさばきていひたまはん なんぢらは葡萄園ぶだうぞのをくひあらせり 貧󠄃まづしきものよりかすめとりたるものはなんぢらのいへにあり
regardeth
〔ヨブ記36章19節〕
19 なんぢの號叫さけびなんぢを艱難なやみうちよりいださんや 如何いかちからつくすとも所󠄃益かひあらじ
〔詩篇49章6節〕
6 おのがとみをたのみたからおほきをほこるもの
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
they
〔ヨブ記31章15節〕
15 われを胎內たいない造󠄃つくりしものまたかれをも造󠄃つくりたまひしならずや われらをはらうちかたち造󠄃づくりたまひしもの唯一ただひとつものならずや
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔箴言22章2節〕
2 とめるもの貧󠄃者まづしきものともにをる すべこれ造󠄃つくりしものはヱホバなり

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かれらはまたた時間ひまたみほろびて消󠄃失きえうちからあるものひとによらずしてのぞかる
In a moment shall they die, and the people shall be troubled at midnight, and pass away: and the mighty shall be taken away without hand.


a moment
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔イザヤ書30章13節〕
13 かゝるがゆゑにこの不義ふぎなんぢらには凸出つきいでておちんとするたかきかきのさけたるところのごとく その破壞やぶれにはかにしばしがにきたらんと
〔イザヤ書37章38節〕
38 一日あるひおのがかみニスロクのみやにて禮拜をがみをなしをりしにそのアデランメレクとシヤレゼルとつるぎをもてかれをころししかしてアララテのににげゆけり かれがエサルハドンつぎてわうとなりぬ
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔テサロニケ前書5章2節〕
2 なんぢらはしゅ盜人ぬすびとよるきたるがごとくにきたることを、みづか詳細つまびらかればなり。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
the mighty shall be taken away
無し
troubled
〔出エジプト記12章29節〕
29 こゝにヱホバ夜半󠄃よなかにエジプトのくにうち長子うひごたるものくらゐするパロの長子うひごより牢獄ひとやにある俘虜とりこ長子うひごまでこと〴〵うちたまふまた家畜かちく首生うひごもしかり
〔出エジプト記12章30節〕
30 期有かゝりしかばパロとそのすべて臣下しんかおよびエジプトびとみなうち起󠄃おきあがりエジプトにおほいなる號哭さけびありきにんあらざるいへなかりければなり
〔イザヤ書37章36節〕
36 ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり
〔マタイ傳25章6節〕
6 夜半󠄃よなかに「やよ、新郎はなむこなるぞ、迎󠄃むかへよ」とよばはるこゑす。
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。~(29) ロトのソドムをでしに、てんより硫黄いわうりて、かれをことごとくほろぼせり。 〔ルカ傳17章29節〕
without
〔サムエル前書25章37節〕
37 朝󠄃あさにいたりナバルのさけのさめたるときつまかれに是等これらことをつげたるにかれこゝろそのうちにしゝそのいしのごとくなりぬ~(39) ダビデ、ナバルのしにたるをきゝていひけるはヱホバは頌美ほむべきかなヱホバわがかうむりたる恥辱はぢうつたへたゞしてナバルにむくいしもべとどめてあくをおこなはざらしめたまふはヱホバ、ナバルのあくそのかうべたまへばなりとこゝにダビデ、アビガルをつまにめとらんとてひと遣󠄃つかはしてこれとかたらはしむ 〔サムエル前書25章39節〕
〔サムエル前書26章10節〕
10 ダビデまたいひけるはヱホバはくヱホバかれをうちたまはんあるひはそのぬるきたらんあるひはたゝかひにくだりてしにうせん
〔イザヤ書10章16節〕
16 このゆゑにしゆ萬軍ばんぐんのヱホバはこえたるものをやせしめ かつその榮光えいくわうのしたにのもゆるがごと火焰ほのほをおこしたまはん~(19) かつはやしのうちにのこれるわづかにして童子わらべかぞへうるがごとくになるべし
〔イザヤ書10章19節〕
〔イザヤ書30章30節〕
30 ヱホバはその稜威みいつのこゑをきかしめ はげしきいかりをはなちてやきつくすのほのほと暴風はやち大雨おほあめへうとをもて そのかひなのくだることをしめしたまはん~(33) トペテは徃古いにしへよりまうけられ またわうのためにそなへられたり これをふかくしこれをひろくしここにとおほくのたきゞとをつみおきたり ヱホバの氣息いきこれを硫黄ゆわうのながれのごとくにもやさん 〔イザヤ書30章33節〕
〔ダニエル書2章34節〕
34 なんぢたまひしに遂󠄅つひ一箇ひとついしひとによらずしてきられてでそのざうてつ泥土つちとのあしうちてこれをくだけり
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔ゼカリヤ書4章6節〕
6 かれまたこたへてわれいひけるはゼルバベルにヱホバのつげたまふことばかくのごとし萬軍ばんぐんのヱホバのたまこれ權勢いきほひらず能力ちかららずわがれいるなり

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それかみひと道󠄃みちうへにあり かみひと一切すべて步履あゆみそなはす
For his eyes are upon the ways of man, and he seeth all his goings.


(Whole verse)
〔創世記16章13節〕
13 ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと
〔歴代志略下16章9節〕
9 ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと
〔ヨブ記31章4節〕
4 かれわが道󠄃みちそなはし わが步履あゆみをことごとくかぞへたまはざらんや
〔詩篇34章15節〕
15 ヱホバのはただしきものをかへりみ そのみゝはかれらの號呼さけびにかたぶく
〔詩篇139章23節〕
23 かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔箴言15章3節〕
3 ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
〔エレミヤ記16章17節〕
17 わがはかれらのすべて途󠄃みちみなわれにかくるるところなし又󠄂またそのあくわがかくれざるなり
〔エレミヤ記17章10節〕
10 われヱホバは心腹しんぷくさぐ腎腸じんちやうこゝろみおのおのにその途󠄃みちしたがひその行爲わざによりてむくゆべし
〔エレミヤ記32章19節〕
19 なんぢ謀略みはかりおほいなりなんぢことをなすにちからありなんぢひとのこどもらのもろ〳〵途󠄃みちみそなはしおのおののおこなひしたがひその行爲わざによりてこれむくいいたまふ
〔アモス書9章8節〕
8 わがしゆヱホバそのこのつみをかすところのくにそゝこれおもてよりほろぼたゝたゞわれはヤコブのいへこと〴〵くはほろぼさじ ヱホバこれを

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あくおこなふものかくすべき黑暗󠄃くらやみ死蔭しかげ
There is no darkness, nor shadow of death, where the workers of iniquity may hide themselves.


no
〔詩篇139章11節〕
11 暗󠄃くらきはかならすわれをおほひ われをかこめるひかりとならんとわれいふとも
〔詩篇139章12節〕
12 なんぢのみまへには暗󠄃くらきものをかくすことなく よるもひるのごとくにかゞやけり なんぢにはくらきもひかりもことなることなし
〔イザヤ書29章15節〕
15 おのがはかりごとをヱホバにふかくかくさんとするものはわざはひなるかな 暗󠄃中くらきうちにありてわざをおこなひていふ たれかわれをんや たれかわれをしらんやと
〔エレミヤ記23章24節〕
24 ヱホバいひたまふひとわれられざるやうひそかなるところかくるかヱホバいひたまふわれ天地てんちみつるにあらずや
〔アモス書9章2節〕
2 假令たとひかれら陰府よみほりくだるともわれをもてこれ其處そこよりひきいださん 假令たとひかれらてんよぢのぼるともわれこれを其處そこよりひきおろさん
〔アモス書9章3節〕
3 假令たとひかれらカルメルのいただきかくるるともわれこれをさがして其處そこよりひきいださん 假令たとひかれらうみそこかくれてわが逃󠄄のがるるともわれへびめいじて其處そこにてこれかましめん
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔ヘブル書4章13節〕
13 また造󠄃つくられたるものひとつとしてかみ前󠄃まへあらはれぬはなし、よろづものわれらがかゝはれるかみのまへにはだかにてあらはるるなり。
〔ヨハネ黙示録6章15節〕
15 わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、
〔ヨハネ黙示録6章16節〕
16 やまいはとにむかひてふ『請󠄃われらのうへちて、御座みくらしたまふもの御顏みかほより、羔羊こひつじいかりより、われらをかくせ。
nor
〔ヨブ記3章5節〕
5 暗󠄃闇くらやみおよび死蔭しのかげこれをとりもどせ くもこれがうへをおほえ 暗󠄃くらくするものこれをおそれしめよ
〔ヨブ記24章17節〕
17 かれらにはあしたかげのごとし これかげおそろしきをしればなり
〔イザヤ書9章2節〕
2 幽暗󠄃くらきをあゆめるたみおほいなるひかりをみ 死蔭しかげにすめるもののうへにひかりてらせり
the
〔ヨブ記31章3節〕
3 あしひとには滅亡ほろびきたらざらんや よからぬことものにはつねならぬ災禍わざはひあらざらんや
〔詩篇5章5節〕
5 たかぶるものはなんぢの目前󠄃めのまへにたつをえず なんぢはすべて邪曲よこしまをおこなふものを憎にくみたまふ
〔箴言10章29節〕
29 ヱホバの途󠄃みちなほきものしろとなり あくおこなふものの滅亡ほろびとなる
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔ルカ傳13章27節〕
27 主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず、あくをなすものどもよ、みなわれをはなれ」とはん。

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かみひとをして審判󠄄さばきうけしむるまでにながくそのひとうかがふにおよばず
For he will not lay upon man more than right; that he should enter into judgment with God.


enter
無し
he will
〔エズラ書9章13節〕
13 われらのあしおこなひによりわれらのおほいなるとがによりてこのことすべて我儕われらのぞみたりしがなんぢわれらのかみはわれらのつみよりもかろわれらをばつしてわれらのうちかくのごとくひと遺󠄃のこしたまひたれば
〔ヨブ記11章6節〕
6 智慧󠄄ちゑ祕密ひみつをなんぢにしめしてその知識ちしきあひばいするをあらはしたまはんことを なんぢしれかみはなんぢのつみよりもかろくなんぢを處置しよちしたまふなり
〔ヨブ記34章10節〕
10 さればなんぢらこゝろある人々ひと〴〵われかみあくすことをきはめて全󠄃能者ぜんのうしや不義ふぎおこなふこときはめてし~(12) かならずかみあしことをなしたまはず全󠄃能者ぜんのうしや審判󠄄さばきまげたまはざるなり 〔ヨブ記34章12節〕
〔詩篇119章137節〕
137 ヱホバよなんぢはたゞしくなんぢの審判󠄄さばきはなほし
〔イザヤ書42章3節〕
3 またいためるあしををることなくほのくらき燈火ともしびをけすことなく 眞理まことをもて道󠄃みちをしめさん
〔ダニエル書9章7節〕
7 しゆ公義ただしきなんぢ羞辱はぢわれらにせりそのさま今日こんにちのごとしすなはちユダの人々ひと〴〵ヱルサレムの居民きよみんおよびイスラエルの全󠄃家ぜんかもの近󠄃ちかもの遠󠄄とほものみななんぢ逐󠄃おひやりたまひしもろ〳〵國々くに〴〵にて羞辱はぢかうむれりかれらがなんぢそむきてたるつみによりてしかるなり~(9) 憐憫あはれみ赦宥ゆるししゆたるわれらのかみうちにありわれらこれにそむきたればなり 〔ダニエル書9章9節〕
that he
〔ヨブ記9章32節〕
32 かみわれのごとくひとにあらざればわれかれにこたふべからず われ二箇ふたりしてとも裁判󠄄さばきのぞむべからず
〔ヨブ記9章33節〕
33 またわれらのあひだにはわれ二箇ふたりうへおくべき仲保ちうほうあらず
〔ヨブ記16章21節〕
21 ねがはくはかれひとのためにかみ論辨ろんべんひとのためにこれが朋友とも論辨ろんべんせんことを
〔ヨブ記23章7節〕
7 彼處かしこにては正義人ただしきひとかれと辨爭いひあらそふことを かくせばわれさばものながまぬかるべし
〔エレミヤ記2章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふ汝等なんぢら先祖せんぞわれなに惡事あしきことありしをわれ遠󠄄とほざかり むなしきものにしたがひてむなしくなりしや
〔ロマ書9章20節〕
20 ああひとよ、なんぢたれなればかみ逆󠄃さからふか、造󠄃つくられしもの、造󠄃つくりたるものむかひて『なんぢなにわれ造󠄃つくりし』とふべきか。

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權勢ちからあるものをもしらぶることをもちひずしてうちほろぼしほか人々ひと〴〵たてこれかへたまふ
He shall break in pieces mighty men without number, and set others in their stead.


break
〔ヨブ記19章2節〕
2 なんぢわがこゝろをなやまし 言語ことばをもてわれうちくだくこと何時いつまでぞや
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと
〔詩篇72章4節〕
4 かれはたみのくるしむもののために審判󠄄さばきをなしともしきものの子輩こらをすくひ虐󠄃しへたぐるものをくだきたまはん
〔詩篇94章5節〕
5 ヱホバよ彼等かれらはなんぢのたみをうちくだき なんぢのもちものをそこなふ
〔エレミヤ記51章20節〕
20 なんぢはわがつちにしていくさ器具󠄄うつはなりわれなんぢをもてすべてくにくだなんぢをもて萬國ばんこくほろぼさん~(23) われなんぢをもて牧者ひつじかひとそのむれをくだきなんぢをもて農夫のうふとそのくびき負󠄅うしをくだきなんぢをもて方伯等きみたち督宰等つかさたちをくだかん 〔エレミヤ記51章23節〕
〔ダニエル書2章21節〕
21 かれときとをへんわうはいわう智者ちしや智慧󠄄ちゑあた賢者けんしや知識ちしきたま
〔ダニエル書2章34節〕
34 なんぢたまひしに遂󠄅つひ一箇ひとついしひとによらずしてきられてでそのざうてつ泥土つちとのあしうちてこれをくだけり
〔ダニエル書2章35節〕
35 かゝりしかばそのてつ泥土つちあかがねぎんきんとはみなともにくだけてなつ禾場うちばぬかのごとくにかぜふきはらはれてとゞまるところなかりきしかしてそのざううちたるいしおほいなるやまとなりて全󠄃地ぜんちみて
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
number
無し
set
〔サムエル前書2章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし~(36) しかしてなんぢいへにのこれるものみなきたりてこれにかがいちりんかね一片ひときれのパンをかついはんねがはくはわれ祭司さいしつとめひとつにんじて些少すこしのパンにても食󠄃くらふことをえせしめよと 〔サムエル前書2章36節〕
〔サムエル前書15章28節〕
28 サムエルかれにいひけるは今日けふヱホバ、イスラエルのくにさきなんぢよりはなしなんぢとなりなるなんぢよりきものにこれをあたへたまふ
〔列王紀略上14章7節〕
7 ゆきてヤラベアムにつぐべしイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢたみうちより我民わがたみイスラエルのうへなんぢきみとなし
〔列王紀略上14章8節〕
8 くにをダビデのいへよりはなしてこれなんぢあたへたるになんぢわがしもべダビデの命令めいれいまもりていつしんわれしたがたゞわが適󠄄かなことのみをなせしがごとくならずして
〔列王紀略上14章14節〕
14 ヱホバ、イスラエルうへ一人ひとりわうおこさんかれそのにヤラベアムのいへ斷絕たつべしたゞいづれのときなるかいますなはこれなり
〔詩篇113章7節〕
7 まづしきものをちりよりあげともしきものを糞土あくたよりあげて
〔詩篇113章8節〕
8 もろもろの諸侯きみたちとともにすわらせ そのたみのきみたちとともにすわらせたまはん
〔ダニエル書5章28節〕
28 ペレス(分󠄃わかたれたり)はなんぢくに分󠄃わかたれてメデアとペルシヤにあたへらるるをいふなり
(31) メデアびとダリヨスそのくにたり此時このときダリヨスは六十二さいなりき 〔ダニエル書5章31節〕

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かくのごとかれらの所󠄃爲わざかれらをくつがへしたまへばかれらはやがほろ
Therefore he knoweth their works, and he overturneth them in the night, so that they are destroyed.


destroyed
無し
he knoweth
〔詩篇33章15節〕
15 ヱホバはすべてかれらのこゝろをつくり そのなすところをことごとくかんがみたまふ
〔イザヤ書66章18節〕
18 われかれらの作爲わざとかれらの思念おもひとをしれり とききたらばもろもろの國民くにびとともろもろのやからとをあつめん 彼等かれらきたりてわが榮光えいくわうをみるべし
〔ホセア書7章2節〕
2 かれらこゝろにわがその一切すべてあくをしたためたることをおもはずいまその行爲わざはかれらをかこみふさぎてみなわが目前󠄃まのあたりにあり
〔アモス書8章7節〕
7 ヱホバ、ヤコブの榮光さかえさしちかひていひたまふ われかならず彼等かれら一切すべて行爲わざ何時いつまでもわすれじ
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
in the
〔ヨブ記34章20節〕
20 かれらはまたた時間ひまたみほろびて消󠄃失きえうちからあるものひとによらずしてのぞかる
〔雅歌3章8節〕
8 みな刀劍つるぎ戰鬪たたかひよく各人おの〳〵こし刀劍つるぎおびよる警誡いましめそな
〔イザヤ書15章1節〕
1 モアブにかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  モアブのアルは一夜ひとよにあらされてほろびうせ モアブのキルは一夜ひとよのまにあらされてほろびうせん
〔テサロニケ前書5章2節〕
2 なんぢらはしゅ盜人ぬすびとよるきたるがごとくにきたることを、みづか詳細つまびらかればなり。

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ひとるところにて彼等かれら惡人あくにんのごとくうちたまふ
He striketh them as wicked men in the open sight of others;


in
〔出エジプト記14章30節〕
30 かくヱホバこのイスラエルをエジプトびとよりすくひたまへりイスラエルはエジプトびと海邊うみべしにをるをたり
〔申命記13章9節〕
9 なんぢかならずこれころすべしこれころすにはなんぢまづこれくだしかのちたみみなくだすべし~(11) しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔申命記13章11節〕
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔サムエル後書12章11節〕
11 ヱホバかくいひたまふわれなんぢいへうちよりなんぢうへわざはひ起󠄃おこすべしわれなんぢ諸妻つまらなんぢのまへにとりなんぢ隣人となりあたへん其人そのひとこののまへにてなんぢ諸妻つまらとともにいね
〔サムエル後書12章12節〕
12 なんぢひそかことをなしたれどわれはイスラエルのひと〴〵のまへとのまへに此事このことをなすべければなりと
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔イザヤ書66章24節〕
24 かれらいでてわれに逆󠄃そむきたるひとかばねをみん そのうじしなずそのきえず よろづのひとにいみきらはるべし
〔テモテ前書5章20節〕
20 つみをかせるものをばすべて前󠄃まへにてめよ、これほかひとをもおそれしめんためなり。
〔テモテ前書5章24節〕
24 あるひとつみあきらかにしてさきだちて審判󠄄さばきき、あるひとつみあとにしたがふ。
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
open sight of others

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かれそむきてこれしたがはずその道󠄃みち全󠄃まつたく顧󠄃かへりみざるに
Because they turned back from him, and would not consider any of his ways:


from him
無し
turned
〔サムエル前書15章11節〕
11 われサウルをわうとなせしをかれそむきてわれにしたがはずわがめいをおこなはざればなりとサムエルうれへ終󠄃夜よもすがらヱホバによばはれり
〔詩篇125章5節〕
5 されどヱホバはふりかへりておのがまがれる道󠄃みちにいるものをあしきわざをなすものとともにさりしめたまはん 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあれ
〔ゼパニヤ書1章6節〕
6 ヱホバにもとはなるるものヱホバをもとめず尋󠄃たづねざるものたゝ
〔ルカ傳17章31節〕
31 そのにはひともしうへにをりて、うつはものいへうちにあらば、これらんとてくだるな。はたにをるものおなじくかへるな。
〔ルカ傳17章32節〕
32 ロトのつまおもへ。
〔使徒行傳15章38節〕
38 パウロはかれかつてパンフリヤよりはなりて勤勞はたらきのためにともかざりしをもて伴󠄃ともなふはよろしからずとおもひ、
〔テモテ後書4章10節〕
10 デマスはあいし、われててテサロニケにき、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤにきて、
〔ヘブル書10章39節〕
39 れどわれらは退󠄃しりぞきて滅亡ほろびいたものにあらず、靈魂たましひるにいた信仰しんかうたもものなり。
would
〔詩篇28章5節〕
5 かれらはヱホバのもろもろのわざとそのみてのなしわざとをかへりみず このゆゑにヱホバかれらをこぼちてたてたまふことなからん
〔詩篇107章43節〕
43 すべて慧󠄄さときものはこれらのことにこゝろをよせヱホバの憐憫あはれみをさとるべし
〔箴言1章29節〕
29 かれら知識ちしき憎にく又󠄂またヱホバをおそるることをよろこばず
〔箴言1章30節〕
30 わがすすめしたがはずすべわが督斥いましめをいやしめたるによりて
〔イザヤ書1章3節〕
3 うしはそのしゆをしり驢馬ろばはそのあるじのむまやをしる されどイスラエルはしらず わがたみはさとらず
〔イザヤ書5章12節〕
12 かれらの酒宴しゆえんにはことあり しつあり つづみあり ふえあり 葡萄酒ぶだうしゆあり されどヱホバの作爲みわざをかへりみずそのみてのなしたまふところにをとめず
〔ハガイ書2章15節〕
15 またいまわれなんぢらにこふ このより以前󠄃さきすなはちヱホバの殿みやにていしうへいしおかれざりしとき憶念おもふべし~(19) 種子たねなほくらにあるや 葡萄ぶだう 無花果いちじく 石榴ざくろ 橄欖かんらんもいまだむすばざりき このよりのちわれなんぢらをめぐまん
〔ハガイ書2章19節〕

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かれらかくのごとくして遂󠄅つひ貧󠄃まづしきもの號呼さけびかれもといたらしめ患難者なやめるもの號呼さけびかれきかしむ
So that they cause the cry of the poor to come unto him, and he heareth the cry of the afflicted.


and he
〔出エジプト記22章23節〕
23 なんぢもし彼等かれらなやまして彼等かれらわれによばはらばわれかならずその號呼よばはりきくべし~(27) はそのおほものこれのみにしてこれはそのはだころもなればなりかれなにうちいねんやかれわれによばはらばわれきかんわれ慈悲あはれみあるものなればなり
〔出エジプト記22章27節〕
they
〔出エジプト記2章23節〕
23 かくときをふるほどにジプトのわうしねりイスラエルの子孫ひと〴〵その勞役つとめゆゑによりてなげさけぶにその勞役つとめゆゑによりてさけぶところのこゑかみ達󠄃いたりければ
〔出エジプト記2章24節〕
24 かみその長呻うめきかみそのアブラハム、イサク、ヤコブになしたる契約けいやくおぼ
〔出エジプト記3章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるはわれまことにエジプトにをるわがたみ苦患なやみまた彼等かれらがその驅使者おひつかふものゆゑをもてさけぶところのこゑきけわれかれらの憂苦うれひるなり
〔出エジプト記3章9節〕
9 いまイスラエルの子孫ひと〴〵號呼さけびわれに達󠄃いたわれまたエジプトびとかれらをくるしむるその暴虐󠄃くるしめたり
〔ヨブ記22章9節〕
9 なんぢは寡婦󠄃やもめ空󠄃むなしうしてさらしむ 孤子みなしごうでをら
〔ヨブ記22章10節〕
10 こゝをもて網羅あみなんぢをめぐ畏懼おそれにはかになんぢみだ
〔ヨブ記24章12節〕
12 まちなかより人々ひと〴〵呻吟うめきたちのぼり きずつけられたるもの叫喚さけびおこる しかれどもかみはその怪事くわいじかへりみたまはず
〔ヨブ記29章12節〕
12 われ助力たすけもとむる貧󠄃まづしきものすく孤子みなしごおよびたすくるひとなきものすくひたればなり
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり
〔ヨブ記31章19節〕
19 われ衣服󠄃ころもなくしてしなんとするものあるひはおほものなくしてひととき
〔ヨブ記31章20節〕
20 そのこしもしわれしゆくせず またかれもしわがひつじにてあたたまらざりしことあるか
〔ヨブ記35章9節〕
9 暴虐󠄃しへたげはなはだしきによりさけ權勢いきほひあるものうでおされてよばはる人々ひと〴〵あり
〔詩篇12章5節〕
5 ヱホバのたまはく くるしむものかすめられ貧󠄃まづしきものなげくがゆゑにわれいま起󠄃たちてこれをそのしたひもとむる平󠄃安やすきにおかん
〔イザヤ書5章7節〕
7 それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔ヤコブ書5章4節〕
4 よ、なんぢがそのはたれたる勞動人はたらきびとはらはざりしあたひさけび、そのりしもの呼聲よびごゑ萬軍ばんぐんしゅみみれり。

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かれ平󠄃安へいあんたまときにはたれあししとふことをえんや かれかほをかくしたまふときにはたれかこれをるをんや 一國いつこくにおけるも一人いちにんにおけるもすべおな
When he giveth quietness, who then can make trouble? and when he hideth his face, who then can behold him? whether it be done against a nation, or against a man only:


When he giveth
〔サムエル後書7章1節〕
1 わうそのいへ住󠄃すむにいたりかつヱホバその四方よもてきやぶりてかれをやすらかならしめたまひしとき
〔ヨブ記29章1節〕
1 ヨブまたことばをつぎていはく~(3) かのときにはかれ燈火ともしびわがかしらうへかがやきかれ光明ひかりによりてわれ黑暗󠄃くらやみあゆめり 〔ヨブ記29章3節〕
〔イザヤ書14章3節〕
3 ヱホバなんぢのうれへ艱難なやみとをのぞき またなんぢがつとむるからきつとめをのぞきて安息あんそくをたまふの(8) にまつのおよびレバノンの香柏かうはくさへもなんぢのゆゑによりよろこびていふ なんぢすでにふしたれば樵夫きこりのぼりきたりてわれらをせむることなしと 〔イザヤ書14章8節〕
〔イザヤ書26章3節〕
3 なんぢは平󠄃康やすきにやすきをもて心志こころざしかたきものをまもりたまふ かれはなんぢに依賴よりたのめばなり
〔イザヤ書32章17節〕
17 かくて正義せいぎのいさをは平󠄃和へいわ せいぎのむすぶはとこしへの平󠄃隱おだやかとやすきなり
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんなんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんなんぢらにあたふ。わがあたふるはあたふるごとくならず、なんぢこゝろさわがすな、またおそるな。
〔ロマ書8章31節〕
31 ればこれことにつきてなにをかはん、かみもしわれらの味方みかたならば、たれわれらにてきせんや。~(34) たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。 〔ロマ書8章34節〕
〔ピリピ書4章7節〕
7 さらばすべひとおもひにすぐるかみ平󠄃安へいあんなんぢらのこゝろおもひとをキリスト・イエスによりてまもらん。
when he hideth
〔ヨブ記23章8節〕
8 しかるにわれひがしくもかれいまさず 西にしくもまたたてまつらず
〔ヨブ記23章9節〕
9 きた工作はたらきたまへども遇󠄃あひまつらず みなみかくたまへば望󠄇のぞむべからず
〔詩篇13章1節〕
1 ああヱホバよ かくていく何時そのときをへたまふや なんぢとこしへにわれをわすれたまふや 聖󠄄顏みかほをかくしていくそのときをたまふや
〔詩篇27章9節〕
9 ねがはくは聖󠄄顏みかほをかくしたまふなかれ いかりてなんぢのしもべをとほざけたまふなかれなんぢはわれのたすけなり あゝわがすくひのかみよ われをおひいだしわれをすてたまふなかれ
〔詩篇30章7節〕
7 ヱホバよなんぢめぐみをもてわがやまをかたくたゝせたまひき しかはあれどなんぢみかほをかくしたまひたればわれおぢまどひたり
〔詩篇143章7節〕
7 ヱホバよ速󠄃すみやかにわれにこたへたまへ わが靈魂たましひはおとろふ われに聖󠄄顏みかほをかくしたまふなかれ おそらくはわれ穴󠄄あなにくだるもののごとくならん
whether
〔列王紀略下18章9節〕
9 ヒゼキヤわうの四ねんすなはちイスラエルのわうエラのホセアの七ねんにアッスリヤのわうシヤルマネセル、サマリヤにせめのぼりてこれをかこみけるが~(12) 彼等かれらそのかみヱホバのことば遵󠄅したがはずその契󠄅約けいやくやぶりヱホバのしもべモーセがすべめいじたることをやぶりこれをきくこともおこなふこともせざるによりてなり
〔列王紀略下18章12節〕
〔歴代志略下36章14節〕
14 祭司さいし長等をさたちおよびたみもまたすべ異邦人いはうじんうちにあるもろ〳〵憎にくむべきわざならひて太甚はなはだしくおほいつみをかしヱホバのヱルサレムに聖󠄄きよおきたまへるそのいへけがせり~(17) すなはちヱホバ、カルデヤびとわうこれせめきたらせたまひければかれその聖󠄄所󠄃せいじよいへにてつるぎをもて少者わかきものころ童男わらべをも童女わらはめをも老人おいびとをも白髮しらがものをもあはれまざりきみなひとしくかれわたしたまへり 〔歴代志略下36章17節〕
〔エレミヤ記27章8節〕
8 バビロンのわうネブカデネザルにつかへずバビロンのわうくびきをそのくび負󠄅おはざるくにたみわれかれをもてこと〴〵くこれをほろぼすまでつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうをもてこれをばつせんとヱホバいひたまふ
who then can behold
〔ヨブ記12章14節〕
14 かれこぼてばふたゝたつることあたはず かれひととぢこむればひらいだすことを
〔ヨブ記23章13節〕
13 かれはいつものにまします たれよくかれをして意󠄃おもひかへしめん かれはそのこゝろほつする所󠄃ところをかならずなしたまふ

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かくのごとく邪曲よこしまなるものをしてをさむることなからしめ たみ機檻わなとなることなからしむ
That the hypocrite reign not, lest the people be ensnared.


(Whole verse)
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと~(30) 此事このことつみとなれりそはたみダンにまでゆきそのひとつ前󠄃まへまうでたればなり 〔列王紀略上12章30節〕
〔列王紀略下21章9節〕
9 しかるに彼等かれらきくことをせざりきマナセが人々ひと〴〵いざなひてあくをなせしことはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへほろぼしたまひし國々くに〴〵ひとよりもはなはだしかりき
〔ヨブ記34章21節〕
21 それかみひと道󠄃みちうへにあり かみひと一切すべて步履あゆみそなはす
〔詩篇12章8節〕
8 ひとのなかにけがしきことのあがめらるるときは惡者あしきものここやかしこにあるくなり
〔傳道之書9章18節〕
18 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり
〔ホセア書5章11節〕
11 エフライムはあまんじてひとのさだめたるところにしたがひあゆむがゆゑにさばきをうけて虐󠄃しへたげられおさへられん
〔ホセア書13章11節〕
11 われ忿怒いかりをもてなんぢわうあた憤恨いきどほりをもてこれをうばひたり
〔ミカ書6章16節〕
16 なんぢらはオムリの法度のりまもりアハブのいへ一切すべて行爲わざおこなひて彼等かれら謀計はかりごと遵󠄅したがこれわれをしてなんぢあらさしめかつその居民きよみん胡盧ものわらひとなさしめんがためなり なんぢらはわがたみ恥辱はぢおふべし
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。~(11) このゆゑかみは、かれらが虛僞いつはりしんぜんためにまどひをそのうちはたらかせたまふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
〔ヨハネ黙示録13章3節〕
3 われそのかしらひときずつけられてぬばかりなるをしが、そのぬべききずいやされたれば、全󠄃地ぜんちものこれをあやしみてけものしたがへり。

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ひとよろしくかみまうすべし われすでこらしめられたり再度ふたゝびあしこと
Surely it is meet to be said unto God, I have borne chastisement, I will not offend any more:


(Whole verse)
〔レビ記26章41節〕
41 われ彼等かれらてきしてことをなしかれらをそのてきひきいたりしがかれらの割󠄅禮かつれいうけざるこゝろをれてひくくなりあまんじてそのつみばつうくるにいたるべければ
〔エズラ書9章13節〕
13 われらのあしおこなひによりわれらのおほいなるとがによりてこのことすべて我儕われらのぞみたりしがなんぢわれらのかみはわれらのつみよりもかろわれらをばつしてわれらのうちかくのごとくひと遺󠄃のこしたまひたれば
〔エズラ書9章14節〕
14 我儕われらふたゝなんぢ命令いひつけやぶりて是等これら憎にくむべきおこなひあるたみえんむすぶべけんや なんぢわれらをいかりて終󠄃つひほろぼしつく遺󠄃のこもの逃󠄄のがるるものなきにいたらしめたまはざらんや
〔ネヘミヤ記9章33節〕
33 われらにのぞみしもろ〳〵ことにつきてはなんぢただしいませりなんぢなしたまひし所󠄃ところ誠實まことにしてわれらのなせしところはあしかりしなり~(38) これもろもろのことのためにわれいまかた契󠄅約けいやくたててこれをかきしるしわれらの牧伯等つかさたちわれらのレビびとわれらの祭司さいしこれにいんす 〔ネヘミヤ記9章38節〕
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
〔ヨブ記40章3節〕
3 ヨブこゝにおいてヱホバにこたへていはく~(5) われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
〔ヨブ記40章5節〕
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし
〔エレミヤ記31章19節〕
19 われかへりしのちをしへうけしのちにわがもゝわれ幼時わかきときはぢにもてばぢかつはづかしめらるるなりと
〔ダニエル書9章7節〕
7 しゆ公義ただしきなんぢ羞辱はぢわれらにせりそのさま今日こんにちのごとしすなはちユダの人々ひと〴〵ヱルサレムの居民きよみんおよびイスラエルの全󠄃家ぜんかもの近󠄃ちかもの遠󠄄とほものみななんぢ逐󠄃おひやりたまひしもろ〳〵國々くに〴〵にて羞辱はぢかうむれりかれらがなんぢそむきてたるつみによりてしかるなり~(14) こゝをもてヱホバこゝろにかけて災害󠄅わざはひわれらにくだしたまへりわれらのかみヱホバは何事なにごとをなしたまふもすべ公義ただしくいますなりしかるにわれらはそのことば遵󠄅したがはざりき 〔ダニエル書9章14節〕
〔ミカ書7章9節〕
9 ヱホバわが訴訟うつたへたゞわがために審判󠄄さばきをおこなひたまふまでわれ忍󠄄しのびてその忿怒いかりをかうむらん われこれにつみたればなり ヱホバつひにわれ光明ひかりたづさへいだしたまはん しかしてわれヱホバの正義ただしき

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わがざる所󠄃ところ請󠄃われにをしへたまへ われもしあしことなしたるならばかさねてこれをなさじと
That which I see not teach thou me: if I have done iniquity, I will do no more.


if
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔ルカ傳3章8節〕
8 さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはじむな。われなんぢらにぐ、かみはよくこれらのいしよりアブラハムの起󠄃おこ得給えたまふなり。~(14) 兵卒へいそつもまたひてふ『われらはなにすべきか』こたへてふ『ひとおびやかし、またうったふな、おの給料きふれうをもてれりとせよ』
〔ルカ傳3章14節〕
〔エペソ書4章22節〕
22 すなはなんぢ誘惑まどはしよくのためにほろぶべき前󠄃さき動作ふるまひけるふるひと脫󠄁ぎすて、
〔エペソ書4章25節〕
25 されば虛僞いつはりをすてて各自おのおのそのとなりまことをかたれ、われたがひえだなればなり。~(28) ぬすみするものいまよりのちぬすみすな、むし貧󠄃まづしきもの分󠄃あたるためにづからはたらきてわざをなせ。 〔エペソ書4章28節〕
which
〔ヨブ記10章2節〕
2 われかみまうさん われつみありしとしたまふなか何故なにゆゑわれとあらそふかをわれしめしたまへ
〔詩篇19章12節〕
12 たれかおのれの過󠄃失あやまちをしりえんや ねがはくはわれをかくれたるとがより解放ときはなちたまへ
〔詩篇25章4節〕
4 ヱホバよなんぢの大路おほぢをわれにしめし なんぢのみちをわれにをしへたまへ
〔詩篇25章5節〕
5 われをなんぢの眞理しんりにみちびきわれををしへたまへ なんぢはわがすくひのかみなり われ終󠄃日ひねもすなんぢを俟望󠄇まちのぞ
〔詩篇32章8節〕
8 われなんぢををしへなんぢをあゆむべき途󠄃みちにみちびき わがをなんぢにとめてさとさん
〔詩篇139章23節〕
23 かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
〔詩篇139章24節〕
24 ねがはくはわれによこしまなる途󠄃みちのありやなしやをて われを永遠󠄄とこしへのみちに導󠄃みちびきたまへ
〔詩篇143章8節〕
8 朝󠄃あしたになんぢの仁慈いつくしみをきかしめたまへ われなんぢによりたのめばなり わがあゆむべき途󠄃みちをしらせたまへ われわが靈魂たましひをなんぢにあぐればなり~(10) なんぢはわがかみなり われに聖󠄄旨みむねをおこなふことををしへたまへ めぐみふかき聖󠄄靈みたまをもてわれをたひらかなるくににみちびきたまへ 〔詩篇143章10節〕

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かれあになんぢのこのむごとくに應報むくいをなしたまはんや しかるになんぢはこれをとがさらばなんぢみづかこれ選󠄄えらぶべし われなんぢるところを
Should it be according to thy mind? he will recompense it, whether thou refuse, or whether thou choose; and not I: therefore speak what thou knowest.


Should
〔ヨブ記9章12節〕
12 かれうばさりたまたれあたこれはばまん たれこれなんぢなになすやといふことを
〔ヨブ記18章4節〕
4 なんぢいかりてものなんぢのためとてあにすてられんや いはあに其處そのところよりうつされんや
〔イザヤ書45章9節〕
9 世人よのひとはすゑもののうちのひとつの陶器すゑものなるにおのれをつくれるものとあらそふはわざはひなるかな 泥塊つちくれはすゑものつくりにむかひてなんぢなにをつくるかといふべけんや 又󠄂またなんぢの造󠄃つくりたるものなんぢをなしといふべけんや
〔ロマ書9章20節〕
20 ああひとよ、なんぢたれなればかみ逆󠄃さからふか、造󠄃つくられしもの、造󠄃つくりたるものむかひて『なんぢなにわれ造󠄃つくりし』とふべきか。
〔ロマ書11章35節〕
35 たれかしゅあたへてむくいけんや』
according to thy mind
無し
he will
〔ヨブ記15章31節〕
31 かれ虛妄むなしきことたのみてみづかあざむくべからず そのむくい虛妄むなしきことなるべければなり
〔ヨブ記34章11節〕
11 かへつてひと所󠄃爲しはざをそのむくひとをしてその行爲おこなひにしたがひてるところあらしめたまふ
〔詩篇89章30節〕
30 もしそのわがのりをはなれ わが審判󠄄さばきにしたがひてあゆまず~(32) われつゑをもてかれらのとがをただしむちをもてその邪曲よこしまをただすべし 〔詩篇89章32節〕
〔箴言11章31節〕
31 みよ義人ただしきひとすらもにありてむくいをうくべしまし惡人あしきひと罪人つみびととをや
〔テサロニケ後書1章6節〕
6 なんぢらに患難なやみくはふるもの患難なやみをもてむくい、患難なやみくるなんぢらに、われらととも安息あんそくをもてむくたまふは、かみたゞしきことなり。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、
〔ヘブル書2章2節〕
2 御使みつかひによりてかたたまひしことばすらかたくせられて、とが從順じゅうじゅんとみなたゞしきむくいけたらんには、
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。
what
〔ヨブ記33章5節〕
5 なんぢもしよくせばわれこたへよ わが前󠄃まへことばをいひつらねて
〔ヨブ記33章32節〕
32 なんぢもしふべきことあらばわれにこたへよ 請󠄃かたわれなんぢをただしとせんとほつすればなり
whether thou refuse
〔詩篇135章6節〕
6 ヱホバその聖󠄄旨みこころにかなふことをてんにもつちにもうみにもふちにもみなことごとくおこなたまふなり
〔マタイ傳20章12節〕
12 「このあとものどもはわづかいち時間じかんはたらきたるに、なんぢ一日いちにちらうあつさとを忍󠄄しのびたるわれらとひとしく、これ遇󠄃あしらへり」~(15) わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」 〔マタイ傳20章15節〕

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こゝろある人々ひと〴〵われいはわれきくところの智慧󠄄ちゑある人々ひと〴〵いは
Let men of understanding tell me, and let a wise man hearken unto me.


understanding
〔ヨブ記34章2節〕
2 なんぢら智慧󠄄ちゑあるものわがことば知識ちしきあるものわれみゝかたむけよ
〔ヨブ記34章4節〕
4 われらみづか是非ぜひきはめ われらもろともに善惡ぜんあくあきらかにせん
〔ヨブ記34章10節〕
10 さればなんぢらこゝろある人々ひと〴〵われかみあくすことをきはめて全󠄃能者ぜんのうしや不義ふぎおこなふこときはめて
〔ヨブ記34章16節〕
16 なんぢもしさとることを請󠄃われけわが言詞ことばこゑみゝそばだてよ
〔コリント前書10章15節〕
15 われ慧󠄄さとものふごとくはん、ふところを判󠄄斷はんだんせよ。

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ヨブの所󠄃ところ辨知わきまへなし その言詞ことば明哲さとからずと
Job hath spoken without knowledge, and his words were without wisdom.


(Whole verse)
〔ヨブ記13章2節〕
2 なんぢらがるところはわれもこれをわれなんぢらに劣らず
〔ヨブ記15章2節〕
2 智者ちしやあにむなしき知識ちしきをもてこたへんやあに東風ひがしかぜをそのはらみたさんや
〔ヨブ記35章16節〕
16 ヨブくちひらきてむなしきこと述󠄃無知むち言語ことばしげくす
〔ヨブ記38章2節〕
2 無智むち言詞ことばをもて道󠄃みち暗󠄃くらからしむるこのものたれぞや
〔ヨブ記42章3節〕
3 無知むちをもて道󠄃みちおほものたれぞや かくわれはみづか了解さとらざることみづかしらざるはかがたこと述󠄃のべたり

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ねがはくはヨブ終󠄃をはりまでこゝろみられんことをあしひとのごとくに應答こたへをなせばなり
My desire is that Job may be tried unto the end because of his answers for wicked men.


My desire is that Job may be tried
〔ヨブ記23章16節〕
16 かみわがこゝろ弱󠄃よわくならしめ 全󠄃能者ぜんのうしやわれをしておそれしめたまふ
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔詩篇26章2節〕
2 ヱホバよわれをたゞしまたこゝろみたまへ わがむらととこころとをねりきよめたまへ
〔ヤコブ書5章11節〕
11 よ、われらは忍󠄄しのもの幸福さいはひなりとおもふ。なんぢらヨブの忍󠄄耐にんたいけり、しゅかれたまひしはてたり、すなはしゅ慈悲じひふかく、かつ憐憫あはれみあるものなり。
his answers
〔ヨブ記12章6節〕
6 掠奪かすめうばものてんまく繁榮さかかみいからせ自己おのれかみたづさふるもの安泰やすらかなり
〔ヨブ記21章7節〕
7 あしひとなにとていきながらへ おいかつ勢力ちからつよくなるや
〔ヨブ記24章1節〕
1 なにゆゑに全󠄃能者ぜんのうしや時期ときさだめおきたまはざるや 何故なにゆゑかれものそのざるや
〔ヨブ記34章8節〕
8 あしこと者等ものどもまじはり 惡人あくにんとともにあゆむなり
〔ヨブ記34章9節〕
9 すなはちかれいへらく ひとかみしたしむともえきなしと

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まことにかれ自己おのれつみとがくはへわれらの中間なかにありてちかつ言詞ことばしげくしてかみ逆󠄃さからふ
For he addeth rebellion unto his sin, he clappeth his hands among us, and multiplieth his words against God.


he clappeth
〔ヨブ記27章23節〕
23 ひとかれにむかひてならあざけりわらひてそのところをいでゆかしむ
multiplieth
〔ヨブ記8章2節〕
2 何時いつまでなんぢかかることいふ何時いつまでなんぢくち言語ことば大風おほかぜのごとくにするや
〔ヨブ記8章3節〕
3 かみあに審判󠄄さばきまげたまはんや 全󠄃能者ぜんのうしやあに公義こうぎまげたまはんや
〔ヨブ記11章2節〕
2 言語ことばおほからばあにこたへざるをんや くちおほきひとあにただしとせられんや
〔ヨブ記11章3節〕
3 なんぢ空󠄃むなしきことばあにひとをしてくちとぢしめんや なんぢあざけらばひとなんぢをしてはぢしめざらんや
〔ヨブ記35章2節〕
2 なんぢはたゞしきはかみまされりと なんぢこれたゞしとおもふや
〔ヨブ記35章3節〕
3 すなはちなんぢいへらく これわれなにえきあらんや つみをかすにくらぶればなにまさるところかあらんと
〔ヨブ記35章16節〕
16 ヨブくちひらきてむなしきこと述󠄃無知むち言語ことばしげくす
〔ヨブ記42章7節〕
7 ヱホバ是等これら言語ことばをヨブにかたりたまひてのちヱホバ、テマンびとエリパズにいひたまひけるはわれなんぢとなんぢ二人ふたりともいかはなんぢらがわれつきいひ述󠄃べたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり
rebellion
〔サムエル前書15章23節〕
23 違󠄇逆󠄃そむくこと魔󠄃術まじゆつつみのごとく抗戻さからふことむなしきものにつかふるごと偶像ぐうざうにつかふるがごとしなんぢヱホバのことばすてたるによりヱホバもまたなんぢをすててわうたらざらしめたまふ
〔イザヤ書1章19節〕
19 もしなんぢらうけがひしたがはば美產よきものをくらふことをべし
〔イザヤ書1章20節〕
20 もし汝等なんぢらこばみそむかばつるぎにのまるべし はヱホバその御口みくちよりかたりたまへるなり